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この記事でわかること
- LPtoolsの通常ライセンスと特別ライセンスの違い
- 特別ライセンスでできること
- 特別ライセンスが向いている人
- 制作代行でLPtoolsを使うときの注意点
「お客様から頼まれたLPを、LPtoolsで作ってもいいのかな?」。
Web制作の仕事をしている方や、フリーランスの方から、こうした疑問を聞くことがあります。
WordPress専用のLP制作プラグイン「LPtools」には、自分のサイトで使うための通常ライセンスとは別に、他の人のLPを制作するための「特別ライセンス」が用意されています。
この記事では、2026年10月時点の公式サイトの情報をもとに、2つのライセンスの違いと、特別ライセンスが向いている人を解説します。
通常ライセンスと特別ライセンスの違い

まずは、2つのライセンスの違いを整理します。
| 比べる点 | 通常ライセンス | 特別ライセンス |
|---|---|---|
| 使える人 | 購入したご本人のみ | LPtoolsを購入した人が、別途申し込み |
| 使える範囲 | 自分のサイト(何サイトでも) | 第三者のLP制作もできる |
| 料金(税込) | 32,780円(買い切り) | 43,780円/年 |
| 制作の人数 | ― | 何名分を制作しても金額は同じ |
(出典:LPtools公式サイト)
自分のサイトだけなら通常ライセンスで十分
自社の商品やサービスのLPを作るだけなら、通常ライセンスで問題ありません。
自分のサイトであれば、何サイトでも制限なく使えると案内されています。
他の人のLPを作るなら特別ライセンスが必要
お客様から依頼を受けてLPを制作する場合は、特別ライセンスが必要です。
特別ライセンスは、LPtoolsを購入した人が、別途申し込む形になっています。
特別ライセンスでできること

公式サイトでは、特別ライセンスについて次のように案内されています。
- 第三者のLP制作に、LPtoolsを使える
- 何名分の制作をしても、年間の金額は変わらない
- 制作したLPのデータを、html形式でダウンロードできる
html形式でダウンロードできる利点
LPのデータをhtml形式でダウンロードできると、WordPressを使っていないお客様にも、LPのデータを納品しやすくなります。
お客様のサーバー環境に合わせて納品の方法を選べるのは、制作の仕事をするうえで心強いポイントです。
お客様がすでに別の方法でサイトを運営している場合にも、対応の幅が広がります。
なお、具体的な納品の手順やデータの扱い方は、購入後の案内で確認してください。
機能を追加するプラグインも
特別ライセンスの契約者向けには、LPtoolsに機能を追加する「LPtoolsOptions」というプラグインも提供されています。
提供される機能の内容は、時期によって変わる可能性があるため、最新の情報を確認しましょう。
特別ライセンスが向いている人

Web制作会社・フリーランスのWebデザイナー
LP制作の依頼を受ける機会がある人には、特別ライセンスが向いています。
テンプレートとLP向けのブロックを使うことで、構成づくりやデザインの時間を短くし、その分を文章や提案に使えます。
マーケティング支援やコンサルタント
集客の相談を受ける中で、LPの制作まで引き受ける場合にも役立ちます。
キャンペーンやセミナーごとにLPを作る機会が多いほど、年額で何名分でも使える仕組みのメリットが大きくなります。
年に何本くらい作るかで判断する
特別ライセンスは年額制です。
年に何件ほど制作の依頼があるかを考え、1件あたりの費用に置き換えて検討するとよいでしょう。
具体的な計算は、次の章で紹介します。
1件あたりの費用で考えてみる
特別ライセンスは年額43,780円(税込)です。
年間の制作件数で割ると、1件あたりの費用の目安が分かります。
| 年間の制作件数 | 1件あたりのライセンス費用(税込) |
|---|---|
| 5件 | 約8,756円 |
| 10件 | 約4,378円 |
| 12件(月1件) | 約3,648円 |
※2026年10月時点の公式サイトの料金をもとにした単純計算です。通常ライセンスの購入費用は含んでいません。
制作件数が増えるほど、1件あたりの負担は小さくなります。
特別ライセンスを使った制作の流れ(例)
制作の仕事でLPtoolsを使う場合、次のような流れが考えられます。
- お客様の商品、ターゲット、LPの目的をヒアリングする
- 構成と文章を作り、お客様に確認してもらう
- 目的に近いテンプレートを選び、文章と画像を入れてデザインを整える
- スマートフォンとパソコンで表示を確認し、お客様に確認してもらう
- お客様のWordPressで公開するか、html形式のデータで納品する
デザインをゼロから作る必要がない分、ヒアリングや構成づくりに時間をかけられます。
LPの成果を左右するのは中身なので、その部分に力を注げるのは大きな利点です。
制作代行でLPtoolsを使うときの注意点

納品後の更新の方法を決めておく
LPは公開後に改善を続けることで成果が伸びていきます。
お客様が自分で文章を直したい場合は、操作方法を簡単に伝えておくと喜ばれます。
納品後に誰が修正するのか、修正の依頼はどう受けるのかを、契約の段階で決めておきましょう。
お客様のWordPress環境を確認する
お客様のWordPressにLPを作る場合は、WordPressのバージョンが6.0以降か、使っているテーマやプラグインと干渉しないかを事前に確認します。
作業の前には、必ずバックアップを取っておきましょう。
ライセンスの条件を守る
通常ライセンスのまま、お客様のLPを制作することはできません。
制作の仕事に使う場合は、特別ライセンスを申し込んだうえで利用しましょう。
ライセンスの条件は変わる可能性があるため、利用前に公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
よくある質問
特別ライセンスだけを購入できますか?
公式サイトでは、LPtoolsを購入した方が別途申し込むものと案内されています。
まずは通常のLPtoolsの購入が必要です。
年間契約を更新しないとどうなりますか?
2026年10月時点の公式サイトでは、更新や解約についての記載は確認できませんでした。
申し込み前に、販売元に確認しておくと安心です。
制作したLPの著作権や素材の扱いはどうなりますか?
テンプレートや素材の利用条件は、購入時の規約で確認が必要です。
お客様に納品する前に、写真やイラストなどの素材を納品先で使ってよいかも確認しておきましょう。
自社のLPと、お客様のLPの両方を作れますか?
特別ライセンスは、第三者のLP制作もできるライセンスです。
自社のLPは、通常ライセンスの範囲でも作れます。
まとめ:制作の仕事で使うなら特別ライセンスを
自分のサイトでLPを作るだけなら、LPtoolsの通常ライセンスで十分です。
お客様のLPを制作する仕事で使う場合は、年額の特別ライセンスが必要になります。
何名分を制作しても金額が変わらず、LPのデータをhtml形式でダウンロードできるため、制作の依頼が多い人ほどメリットが大きくなります。
最後に

LPtoolsの基本的な機能はLPtoolsの機能まとめ、使い方はLPtoolsの使い方で紹介しています。
ライセンスや料金の最新情報はLPtools公式サイトで確認できます。














