LPの改善(LPO)の進め方|申し込みにつなげる5ステップ

LPの改善(LPO)の進め方|申し込みにつなげる5ステップ

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「LPを作ったのに、申し込みがほとんど来ない」。そんな悩みを抱えていませんか。

「どこを直せばいいのか分からず、なんとなくデザインを変えている」という方も多いはずです。

この記事でわかること

  • LPを直しても成果が変わらない原因
  • 改善の前に見ておきたい数字と道具
  • 直す場所の優先順位と進め方
  • 自分で改善するときの注意点

読み終えるころには、自分のLPのどこから手をつければよいかが分かり、今日から改善を始められます。

LPを直しても申し込みが増えない3つの原因

LPを直しても申し込みが増えない3つの原因

LPの改善は「LPO(ランディングページ最適化)」とも呼ばれます。

ただ、手を入れているのに成果が変わらない場合は、直し方そのものに原因があることが少なくありません。

数字を見ずに、感覚で直している

「なんとなく古く見えるから」と色や写真を変えても、申し込みが減った原因に当たっているとは限りません。

どこで読む人が離れているかを知らないまま直すと、変える必要のない場所に時間を使ってしまいます。

一度にたくさん変えている

見出しもボタンも写真も同時に変えると、成果が変わっても何が効いたのか分かりません。

次に何を残し、何を戻せばよいかの判断ができなくなります。

「誰に・何を」がぼやけている

広告や検索から来た人が期待した内容と、LPの最初の画面がずれていると、すぐに閉じられてしまいます。

細かな調整より先に、「誰の、どんな悩みに答えるページか」を一文で言えるかを確認しましょう。

改善の前に、今のLPの状態を数字でつかむ

改善の前に、今のLPの状態を数字でつかむ

改善は「現状を知る」ことから始まります。最低限、次の3つを準備しておくと判断がしやすくなります。

ゴールを1つに決める

まず、このLPで一番取りたい行動を1つに決めます。「無料相談の申し込み」「資料請求」「メルマガ登録」などです。

ゴールが複数あると、どの数字を良くすればよいかがぶれてしまいます。

申し込みを数えられるようにする

Googleアナリティクス(GA4)では、成果にとって重要な行動を「キーイベント」として記録できます。

公式ヘルプでは、キーイベントを「ビジネスの成果にとって特に重要なアクションを測定するイベント」と説明しています(出典:Google アナリティクス ヘルプ)。

申し込み完了ページの表示などをキーイベントにしておくと、改善の前後を比べられます。

読まれ方を「見える化」する

数字だけでは「どこで離れたか」までは分かりません。そこで役立つのがヒートマップ(よく見られた場所を色で示す機能)です。

Microsoftが提供する「Microsoft Clarity」は無料の行動分析ツールで、クリックやスクロールの様子、操作の録画を確認できます(出典:WordPress.org Microsoft Clarity)。

直す場所は「上から・ボタンの近くから」が基本

直す場所は「上から・ボタンの近くから」が基本

数字がそろったら、直す場所を決めます。読む人の多くが最初に見るのは上の部分なので、上から順に確認するのが基本です。

優先場所確認すること
1ファーストビュー最初の画面で「誰の何の悩みを解決するか」が伝わるか
2CTAボタンボタンの文言・位置・数が、行動したくなる形か
3申し込みフォーム入力項目が多すぎないか、スマホで入力しやすいか
4表示速度スマホで開いたときに待たされないか

ファーストビューを見直す

最初の画面(ファーストビュー)には、キャッチコピー・対象者・得られることを入れます。

キャッチコピーの考え方は「LPのキャッチコピーの書き方」で詳しく紹介しています。

ボタンとフォームを見直す

ヒートマップでボタン付近まで読まれているのに押されていない場合は、ボタンの文言や周りの一言を見直します。

ボタンの作り方は「LPのCTAボタンの作り方」を参考にしてください。フォームは、本当に必要な項目だけに絞りましょう。

表示速度を確かめる

表示速度は、Googleの無料ツール「PageSpeed Insights」にURLを入れると確認できます。

画像が重い場合は、サイズを小さくするだけでも改善につながることがあります。

1つずつ変えて比べる、改善の進め方

1つずつ変えて比べる、改善の進め方

直す場所が決まったら、次の流れで1つずつ進めます。

  1. 仮説を立てる(例:見出しが分かりにくいので読まれていない)
  2. 変える場所を1つだけ決める
  3. 変更前の数字を記録する
  4. 期間を決めて変更後の数字を比べる
  5. 良ければ残し、悪ければ戻して次の仮説へ

変えた日と内容を記録する

「いつ・どこを・どう変えたか」をメモに残しておくと、数字の変化と結びつけて振り返れます。

アクセスが少ないLPは、数字の差が偶然出やすいので、短い期間で結論を出さないようにしましょう。

ツールの機能を確認しておく

2つのページを同時に出し分けて比べる「A/Bテスト」は、ツールによって対応が違います。

WordPressでLPを作れる「LPtools」の公式ページでは、A/Bテスト機能の記載は確認できませんでした(2026年10月時点)。一方で、CTAブロック5種類やタイマー4種類などがあり、ボタン周りの差し替えはしやすい作りです(出典:LPtools公式)。

機能の全体像は「LPtoolsの機能まとめ」にまとめています。改善の進め方に迷ったら、LP制作サービスの内容もご覧ください。

自分で改善するときの注意点と、相談したほうがよい目安

LPの改善は自分でも始められます。ただし、次のような点には注意が必要です。

自分で進めるときの注意点

  • デザインの好みで判断せず、数字と読まれ方で判断する
  • 広告文とLPの内容をそろえる
  • 料金や実績など、事実でないことを書かない
  • 変更の前に、元のページを複製して残しておく

専門家に相談したほうがよい目安

  • 計測の設定がうまくできない
  • 何を変えても数字が動かず、原因の見当がつかない
  • 「誰に・何を」から組み立て直したい
  • 改善に使う時間が、本業を圧迫している

岩尾の現場から

私(岩尾)はアパレル店長として、18坪・スタッフ3名の店で年商1.8億円を5年続けました。

そのとき大切にしたのは、来店から購入までの流れを整えることでした。LPも同じで、読む人が迷う場所を一つずつなくすことが、申し込みへの近道だと考えています。

よくある質問

LPの改善は、公開してからどのくらいで始めればいいですか?

最初の数字がある程度たまってから始めるのがおすすめです。アクセスが少ないうちは、まず読む人を集めることを優先しましょう。

ヒートマップは有料のツールが必要ですか?

Microsoft Clarityのように無料で使えるツールもあります。まずは無料のツールで読まれ方を確認してみてください。

デザインを全部作り直したほうが早いですか?

全部を変えると、何が効いたのか分からなくなります。まずはファーストビューやボタンなど、影響の大きい場所から1つずつ直すのが基本です。

自分で作ったLPでも相談できますか?

個別無料相談では、現状の課題を一緒に整理します。自分で作ったLPについても、まずはお気軽にご相談ください。

LPtoolsでA/Bテストはできますか?

公式ページではA/Bテスト機能の記載は確認できませんでした。購入前に最新の情報を公式ページで確認してください。

まとめ

LPの改善は、感覚ではなく数字と読まれ方をもとに、1か所ずつ進めるのが基本です。

  • ゴールを1つに決め、申し込みを数えられるようにする
  • ヒートマップで、どこで離れているかを確かめる
  • ファーストビュー、ボタン、フォーム、表示速度の順に見直す
  • 1つずつ変えて記録し、結果を比べる

まずは今日、自分のLPのゴールと、今の申し込み数を書き出すところから始めてみてください。

最後に

COACHING WORKSへのご相談

COACHING WORKSは、大分市で中小企業や店舗のホームページ・LP制作と集客のご相談をお受けしています。

LPtoolsで自分でLPを作って改善したい方は、LPtools公式ページで機能や料金をご確認ください。

構成や文章から任せたい方はLP制作サービスをご覧ください。「自分で直すか、任せるか」から迷っている方は、個別無料相談でお気軽にご相談ください。