地域名キーワードの選び方|大分+業種で見つけてもらう3ステップ

地域名キーワードの選び方|大分+業種で見つけてもらう3ステップ

「ホームページはあるのに、地元のお客様が検索しても出てこない」と感じていませんか。

どんな言葉で探されているのか分からず、とりあえず「大分」と書いているだけ、という方も多いはずです。

この記事でわかること

  • 地域名キーワードで見つけてもらえない原因
  • お客様が検索する「地域名+業種」の書き出し方
  • 選んだ言葉が検索されているかの確かめ方
  • キーワードを入れるページの場所と注意点

読み終えるころには、自社が狙う地域名キーワードを3〜5個に絞り、どのページに書けばよいかが分かります。

地域名キーワードで見つけてもらえない3つの原因

地域名キーワードで見つけてもらえない3つの原因

地域名キーワードとは、「大分市 整骨院」のように、地域名と業種・サービス名を組み合わせた検索の言葉です。

地元のお客様は、この形で検索してお店を探すことがよくあります。

見つけてもらえないときは、次の3つのどれかに当てはまることが多いです。

地域名が広すぎる・狭すぎる

「九州」や「大分県」だけでは範囲が広く、近くのお客様を探す人の言葉と合いません。

反対に、町名だけでは、そもそも検索する人がほとんどいない場合があります。

お客様が使わない言葉で書いている

たとえば「整体院」と書いていても、お客様は「肩こり 大分市」で探しているかもしれません。

業界の言い方と、お客様の言い方は違うことがあります。

お店側が当たり前に使っている言葉ほど、一度お客様の目線で見直してみましょう。

地域名をあちこちに詰め込んでいる

見出しや本文に「大分市」を何十回も並べると、読みにくくなるだけです。

Googleも、同じ言葉を何度も繰り返すことはユーザーをうんざりさせると説明しています(出典:Google検索セントラル「SEOスターターガイド」)。

お客様が検索する言葉を書き出す3つの手順

お客様が検索する言葉を書き出す3つの手順

キーワード選びは、ツールより先に「お客様の言葉」を集めるところから始めます。

紙とペンで十分なので、次の順番で書き出してみてください。

地域名を3段階で書き出す

まず、お客様が住んでいる範囲を「市」「エリア」「駅・町名」の3段階で書き出します。

段階例
市大分市、別府市
エリア大分駅周辺、明野、わさだ
駅・町名中央町、府内町、敷戸駅

来店型のお店なら、実際に通ってくれるお客様の住所を思い出すと範囲が決まります。

業種と悩みの言い方を集める

次に、業種名だけでなく、お客様が困っていることの言い方を集めます。

電話や問い合わせで、お客様が最初に口にした言葉をメモしておくのがいちばんの近道です。

  • 業種名:整骨院、美容室、工務店
  • 悩み:腰痛、白髪染め、雨漏り
  • 条件:駐車場あり、土曜営業、子連れ

組み合わせて候補表にする

最後に「地域名+業種」「地域名+悩み」の形で組み合わせ、候補を10個ほど作ります。

そのうえで、自社がいちばん来てほしいお客様に近い言葉を3〜5個に絞りましょう。

選んだ言葉が検索されているか確かめる

選んだ言葉が検索されているか確かめる

候補が決まったら、本当に検索されているか、ライバルがどこかを確かめます。

思い込みで選ぶと、誰も検索しない言葉に力を入れてしまうからです。

キーワードプランナーで検索数を見る

Google広告のキーワードプランナーでは、キーワードの1か月の検索数の見積もりを確認できます。

利用にはGoogle広告のアカウント設定が必要です(出典:Google広告ヘルプ「キーワード プランナーを使う」)。

サーチコンソールで今の言葉を見る

すでにホームページがあるなら、Googleサーチコンソールで実際に表示された検索の言葉が分かります。

見方は「Googleサーチコンソールの見方」で手順をまとめています。

実際に検索して競合を見る

スマートフォンで候補の言葉を検索し、上位に出るお店のページを見てみましょう。

地図に出るお店、ページの見出し、載っている情報を比べると、足りない点が見えてきます。

検索の言葉選びから全体の対策まで整理したい方は、「大分市の店舗・中小企業向けSEO対策」もあわせてご覧ください。

キーワードを入れる場所と書き方

キーワードを入れる場所と書き方

選んだ言葉は、たくさん書くより「決まった場所に自然に書く」ことが大切です。

次の表を目安に、ページごとに1つの主な言葉を決めて入れていきましょう。

入れる場所書き方の例
ページのタイトル腰痛の整体|大分駅から徒歩5分の○○整骨院
見出し大分市で腰痛にお悩みの方へ
本文対応エリアや来院される方の地域を自然に書く
アクセス情報住所・最寄り駅・駐車場を正確に書く
Googleビジネスプロフィール店名は正式名称のまま、サービス欄に言葉を登録

Googleビジネスプロフィールの店名に地域名やサービス名を足すことはできません。

Googleは、ビジネス名に不要な情報を含めるとプロフィールが停止される場合があるとしています(出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google でのビジネス情報に関するガイドライン」)。

地図検索の設定は「MEO対策とGoogleビジネスプロフィール」で詳しく解説しています。

岩尾の現場から

私(岩尾)は2015年から自社のオウンドメディアを運営し、月20万PVまで育ててきました。

そこで学んだのは、言葉選びは「読む人が実際に使う言葉」から始めると外れにくいということです。

ツールの数字を見る前に、お客様の言葉を書き出す時間を取ってみてください。

文章そのものの整え方は「ホームページの文章の書き方」も参考になります。

自分でやる場合の注意点と、任せたほうがよい目安

地域名キーワード選びは、自分でも始められます。

ただし、次の点には気をつけてください。

  • 1ページにたくさんの地域名を並べない
  • 実際に対応していない地域を書かない
  • 同じ言葉を狙うページを何枚も作らない
  • 順位は変わるので、結果は数か月単位で見る

特に、対応していない地域の名前だけを並べたページは、来てくれたお客様をがっかりさせてしまいます。

検索で見つけてもらうことより、見つけた人の役に立つことを優先しましょう。

一方で、次のような場合は専門家に相談したほうが早く進みます。

  • 候補が多すぎて、どれを選べばよいか決められない
  • ホームページの構成そのものを見直す必要がある
  • 検索数を調べても、何を直せばよいか分からない

よくある質問

地域名は1ページにいくつまで入れてよいですか?

決まった数はありません。

タイトルと見出しに1回ずつ、本文では読んで自然な範囲で入れるのが目安です。

複数の市から来るお客様がいる場合はどうしますか?

まずは中心の市を主な言葉にし、ほかの地域は対応エリアとして本文に書きます。

地域ごとの内容がしっかり書ける場合だけ、別のページを作りましょう。

検索数が少ない言葉は狙わないほうがよいですか?

一概には言えません。

検索数が少なくても、来てほしいお客様に近い言葉なら、問い合わせにつながりやすい場合があります。

効果はどのくらいで出ますか?

業種やライバルの多さで変わるため、時期は約束できません。

サーチコンソールで表示回数の変化を毎月見て、少しずつ直していきましょう。

相談するとき、何を準備すればよいですか?

対応エリアと、よく受ける相談内容のメモがあれば十分です。

今のホームページのURLも教えていただくと、話が早く進みます。

まとめ

地域名キーワードは、お客様が実際に使う「地域名+業種・悩み」の言葉から選ぶのが基本です。

地域名を3段階で書き出し、検索数と競合を確かめ、決まった場所に自然に入れていきましょう。

まずは今日、お客様が最初に口にした言葉を3つメモするところから始めてみてください。

最後に

COACHING WORKSへのご相談

COACHING WORKSは、大分市中央町で、地域のお店や中小企業のホームページ制作と集客のお手伝いをしています。

言葉選びやページの見直しに迷ったら、「大分市で集客に強いホームページ制作」をご覧のうえ、個別無料相談からお気軽にご相談ください。