Contents
この記事でわかること
- ホームページが「作っただけ」で止まってしまう理由
- 公開後に毎月確認したい数字とチェック項目
- 更新を続けるための、無理のない運用の決め方
- 自社でやることと、制作会社に任せることの分け方
「ホームページを作ったのに、問い合わせが増えない」。
大分市の事業者の方から、公開から1年ほどたったころによく聞くお悩みです。
ホームページは、公開した日がスタートです。
お客様の反応を見ながら少しずつ手を入れていくことで、問い合わせにつながるサイトに育っていきます。
この記事では、ホームページ公開後に取り組みたい運用と改善の方法を、無理なく続けられる形で紹介します。
ホームページが「作っただけ」で止まってしまう理由

公開後に成果が伸びないホームページには、いくつかの共通点があります。
- 誰がいつ更新するのかが決まっていない
- アクセス数や問い合わせ数を確認していない
- お知らせや実績が、何か月も前のままになっている
- 営業時間や料金など、基本情報が古いまま
- 改善したくても、どこから手をつければいいか分からない
情報が古いままだと、訪れたお客様は「今も営業しているのかな」と不安になります。
せっかく検索で見つけてもらっても、問い合わせの前に離れてしまう原因になります。
公開後に毎月確認したい3つの数字

改善の第一歩は、今の状態を数字で知ることです。
難しい分析は必要ありません。
まずは次の3つを、毎月同じタイミングで確認しましょう。
| 確認する数字 | 分かること | 確認に使うツールの例 |
|---|---|---|
| 訪問者数 | どれくらいの人に見られているか | Googleアナリティクス |
| 検索で表示された言葉 | どんな言葉で見つけてもらっているか | Googleサーチコンソール |
| 問い合わせ・予約の数 | ホームページが成果につながっているか | フォームの通知、電話の記録 |
問い合わせの数は、電話やLINEも含めて記録しておくと、ホームページの効果を正しく判断できます。
電話を受けたときに「何を見てご連絡いただきましたか?」と一言聞くだけでも、立派なデータになります。
更新を続けるための運用ルールの作り方

ホームページの更新が続かない一番の理由は、「時間があるときにやろう」と考えてしまうことです。
担当者と頻度を先に決めておくと、自然と習慣になります。
更新する内容と頻度の目安
| 更新する内容 | 頻度の目安 |
|---|---|
| 営業日・休業日のお知らせ | 変更があるたびに |
| 施工事例・お客様の事例 | 月に1〜2件 |
| ブログ・コラム | 月に1〜4本 |
| 料金・サービス内容の見直し | 半年に1回 |
| 全体の情報チェック | 年に1回 |
最初から完璧を目指す必要はありません。
「月に1回は事例を1件追加する」など、続けられる小さな目標から始めましょう。
写真や話題は日々の仕事の中で集める
更新のネタは、日々の仕事の中にたくさんあります。
作業の前後の写真を撮っておく、お客様からよく聞かれる質問をメモしておく、といった習慣があると記事が書きやすくなります。
数字を見ながら改善する進め方
数字を確認したら、改善する場所を一つずつ決めていきます。
- よく見られているページを確認する
- そのページから問い合わせへの流れが分かりやすいかを見直す
- 検索されている言葉に対して、答えになる情報が載っているかを確認する
- 足りない情報を追加し、翌月の数字と比べる
一度にたくさん変えると、何が効果につながったのか分からなくなります。
一つ変えたら、しばらく様子を見ることが大切です。
改善した内容と日付を簡単に記録しておくと、あとから振り返るときに役立ちます。
たとえば「料金ページに支払い方法を追加した」「トップページの電話ボタンを大きくした」といったメモで十分です。
検索で見つけてもらうための改善については、大分市の店舗・中小企業向けSEO対策のページで詳しく解説しています。
3か月に1度はお客様の目線でサイトを見直す

毎日見ている自社のホームページは、慣れてしまって問題に気づきにくくなります。
3か月に1度は、初めて訪れたお客様のつもりで、スマートフォンからサイトを確認してみましょう。
- 検索結果から開いたとき、何のお店かがすぐ分かるか
- 料金や営業時間など、知りたい情報に3回以内のタップでたどり着けるか
- 電話や予約のボタンが押しやすい位置にあるか
- 問い合わせフォームの入力項目が多すぎないか
- 表示に時間がかかりすぎていないか
- リンク切れや、古いキャンペーンの案内が残っていないか
家族やスタッフなど、ふだんサイトを見ていない人に操作してもらうのも効果的です。
「どこを押せばいいか迷った」という一言が、改善の大きなヒントになります。
問い合わせフォームは自分で送ってみる
フォームの不具合は、気づかないまま問い合わせを逃してしまう原因になります。
定期的に自分でテスト送信し、通知メールがきちんと届くかを確認しておきましょう。
自社でやることと制作会社に任せることを分ける
すべてを自社で行うのは、日々の仕事がある中では大きな負担になります。
得意なことと苦手なことを分けて考えると、無理なく続けられます。
特に、お客様と直接話している事業者にしか書けない情報は、ホームページの大きな強みになります。
| 自社で行うのが向いていること | 制作会社に任せるのが向いていること |
|---|---|
| お知らせや事例の更新 | ページの追加やデザインの変更 |
| 写真の撮影や話題集め | アクセス解析と改善の提案 |
| お客様の声を集めること | SEO対策やシステムの保守 |
制作を依頼する前に、公開後の更新方法やサポートの範囲を確認しておくと安心です。
費用の考え方は、大分市のホームページ制作費用の記事でも紹介しています。
よくある質問
更新は毎週しないといけませんか?
毎週でなくても問題ありません。
大切なのは頻度よりも、情報が正しく保たれていることと、無理なく続けることです。
アクセス解析は難しくないですか?
最初は訪問者数と問い合わせ数の2つだけでも十分です。
慣れてきたら、よく見られているページや検索された言葉も確認していきましょう。
ブログは書いたほうがいいですか?
お客様の疑問に答える記事は、検索から新しいお客様を呼ぶきっかけになります。
売り込みよりも、役に立つ情報を意識して書くのがポイントです。
「お客様によく聞かれる質問に、一つずつ答える」と考えると、書くテーマに困りにくくなります。
担当者が一人しかいない場合はどうすればいいですか?
更新の手順を簡単なメモにまとめておくと、担当者が休んだときや交代したときも困りません。
ログイン情報は、社内の決まった場所で安全に管理しておきましょう。
古いホームページでも改善で良くなりますか?
情報の追加や導線の見直しで改善できることも多くあります。
ただ、スマートフォンで見づらい場合などは、リニューアルを検討したほうがよいこともあります。
まとめ:ホームページは公開後に育てていくもの
ホームページは、公開したあとの運用と改善によって、少しずつ成果につながるサイトに育っていきます。
毎月の数字を確認し、情報を新しく保ち、改善を一つずつ積み重ねていきましょう。
最後に

COACHING WORKSは、大分市の店舗・中小企業向けに、ホームページ制作から公開後の改善までを伴走して支援しています。
制作と運用を一体で考える方法は、大分市で集客に強いホームページ制作のページでご紹介しています。
今のホームページの改善点を知りたい方は、個別無料相談でお気軽にご相談ください。













